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多摩川に映る雲

撮影レポート

私が撮影で使用する機材の感想を紹介するページです。   No1

 
  
【奥入瀬渓流】  マーキンスQ10i自由雲台
 
奥入瀬渓流

青森県

Canon EOS 5D Mark Ⅳ /EF24-70mmf4 L IS USM
絞り優先AE(f8, 1.3秒)/ISO100/WB太陽光/
三脚 GITZO GT2542
マーキンスQ10i自由雲台使用

マーキンス自由雲台使用の感想

 

奥入瀬渓流は日本を代表する美しい渓流です。
十和田湖の子の口から流れだし焼山までの14kmは渓谷美をもとめて 多くの人が訪れる。
新緑の5月には、渓流のあちらこちらにレンゲツツジが咲いて
爽やかな明るい緑と花との自然美に感動を覚える。
 
奥入瀬渓流を撮影する場合、水の流れを捉えることができるかが
写真の良し悪しを左右する決め手となる。。
岩をはむ川の水流は、川面に白い波頭を踊らせて自由に流れ下ってゆく。
その水を表現するにはスローシャッターとなる。
 
カメラを手持ちで撮影するには難しい被写体だ。
やはり三脚を設置してじっくりと構える必要に迫られる。 
撮影アングルが豊富な場所では、ストレスを感じさせない
三脚があることがとてもありがたい。
奥入瀬渓流での撮影でも、やはり便利に感じたのが自由雲台。
特にこのマーキンスの自由雲台は使いやすい。
 
三脚を設置するときに、渓谷沿いでは石や窪地があったりして
平地が少ない、最初の手順が大切になる。
まずカメラの水平を決定、自由雲台のノブでホールドする。
いちど固定すれば動くことない。
手持ちでは画像を背面モニターで確認する作業もしんどい。
水の流れは場所によっては早くなったり遅くなったりして、
シャッタースピードによって大きくイメージは変る。
三脚を固定してじっくりと水の動きを観察しながら画像を確認、
そして構図やシャッタースピードを決定したいのである。
 
 
マーキンスの自由雲台はストレスない撮影ができる最良のアイテム
だとこの時にも改めて感じたのです。
 
              (2023年5月20日 撮影)
 
   
 マーキンス雲台のサイトは下記からご覧ください。
 
 
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作例 :奥入瀬渓流(青森県)
 
マーキンスQ10i自由雲台使用
 
奥入瀬渓流 奥入瀬渓流

シャッタースピード 13秒

 
奥入瀬渓流 奥入瀬渓流

シャッタースピード 6秒

 
奥入瀬渓流 奥入瀬渓流

シャッタースピード 2秒

 
奥入瀬渓流 奥入瀬渓流

シャッタースピード 1/5秒

 
 
 
 
 
 
 

私が撮影で使用する機材の感想を紹介するページです。  No2

 
  
【水の装飾】  マーキンスQ10i自由雲台
 
水の装飾

岐阜県

Canon EOS 5D Mark Ⅳ /EF70-200mmf4 L IS USM
絞り優先AE(f4,1/8000,-2.67Ev)/ISO1000/WB太陽光/
三脚 GITZO GT2542
マーキンスQ10i自由雲台使用

マーキンス自由雲台使用の感想

 

宇津江四十八滝には様々な滝があり、秋の紅葉は素晴らしい。
紅葉がきれいな渓谷は新緑もまた見事。
緑がすこし色濃くなってきた渓谷を訪れたのは6月上旬、この季節でも
木々の緑はまだ新緑の明るさを持っていた。
 
渓谷は曇天の日に訪れるのが定番である。
それは、コントラストが強すぎるとハイライトとシャドー部との明暗差が
大きすぎてどちらかを犠牲にすることが多いからである。
今日はロケハンのつもりで渓谷の下見、様々な滝を見ながら
渓谷の中間地点に着いたのはもう昼の時刻。
ひと休みしながら何となく次の滝に落ち行く水の流れを
見ると、岩にあたった水が飛び跳ねてシャボン玉色に光っている。
 
手持ちで撮影、しかし水は気まぐれで大きく跳ねたと思ったら
今度は 小さくて色も少ない。
やはり三脚を設置してじっくりと構える。 
この撮影でやはり便利に感じたのが自由雲台。
カメラの位置によって水しぶきの入り方も変わる。
手持ちでは画像を確認する作業もしんどい。
自由雲台はカメラの位置替え、水の飛び跳ねの確認も容易であった。
三脚で固定して撮影するのがベストであると改めて感じていた。
自由雲台は簡単にカメラの角度調整ができ構図を決めるにも
ピント合わせにも大変便利。
特にこのマーキンスの雲台は使いやすい。
固定ノブを軽く締めると安定して動かない、ストレスのない撮影ができる。
カメラが安定すると構図も安定する。
 
渓谷の撮影では三脚は必需品。
水の流れは静止させるか流すかで大きくイメージが変わる。
水を流すときには当然スローシャッターになり手持ちでは無理。
様々な被写体に対応しなくてはならない渓谷では、三脚をセットする
容易さはとても大切になる。
雲台の良し悪しは大きく撮影の意欲を左右するから不思議だ。
 
 
マーキンスの自由雲台はそんな煩わしさを感じさせなくて
素晴らしい、とこの時にも感じていたのです。
              (2021年6月12日 撮影)
 
 
 
 マーキンス雲台のサイトは下記からご覧ください。
 
 
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作例 :宇津江四十八滝(岐阜県)
 
マーキンスQ10i自由雲台使用
 
トチの葉

トチの葉

岐阜県 宇津江四十八滝

緑と滝が饗宴

宇津江四十八滝

流れ

宇津江四十八滝

水流渦巻く

 
 
 

私が撮影で使用する機材の感想を紹介するページです。  No3

 
  
【夏の妖精】  マーキンスQ10i自由雲台
 
レンゲショウマの花
Canon EOS 5DsR /EFマクロ100mmf2.8 USM
絞り優先AE(f4,1/250,+2Ev)/ISO500/WB太陽光/
マーキンスQ10i自由雲台使用

マーキンス自由雲台使用の感想

 

レンゲショウマは「夏の妖精」と呼ばれる可憐な花です。
東京の御岳山(みたけさん)には群生して咲く。
花の見ごろの期間は短く、しかも この花は下を向いて咲き、華やかさは感じられないのですが、やさしい上品な色彩と花の姿に多くのファンを持つ花である。
今年は花が咲くのが例年より遅れていて、訪れたときには満開を過ぎてしまい花が少ない中からきれいな花を選ぶという撮影となった。
 
この撮影でもっとも便利に感じたのが自由雲台。
地面にしゃがみこむ姿勢で花を見上げるのはとてもつらい。
手持ちでは風がやむのを待ち、花が静止するまでの姿勢が大変。
三脚で固定して撮影するのがベストである。
自由雲台は簡単にカメラの角度調整ができ構図を決めるにもピント合わせにも大変便利であった。
特にこのマーキンスの雲台は使いやすい。
固定ノブでカメラの位置を固定するとしっかりと安定して固定でき、撮影するストレスがない。
このことは撮影に集中できる最高の利点です。
 
三脚は、歩くことも予定して中型カーボン三脚。
この雲台を付けての移動はとても軽く感じて楽であった。
 
わずかな風でも揺れるかよわい花の撮影。
写真のピントはとても重要、そんな時には三脚使用の撮影をお勧めします。
              (2019年9月6日 撮影)
 
 
 
 マーキンス雲台のサイトは下記からご覧ください。
 
 
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作例 :EF100-400mmf4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マーキンスQ10i自由雲台使用
 
レンゲショウマの花
    
レンゲショウマの花
 
 
 

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